「横浜FCが託した人を、私はまだ知らない」

昼のスタジアムのベンチに掛けられたジャケット。横浜FCが託した監督の不在とこれからを象徴するイメージ。 横浜FCノート

今回は、今年から横浜FCを率いる ことになった須藤大輔 監督について書いてみたいと思います。

といっても、評価や戦術分析ではありません。

私はまだ、この監督をよく知りません。
だからこそ、「知らないから調べてみた」という立ち位置で、少し整理してみます。

私は藤枝のことも、よく知らなかった

須藤監督は、昨年まで 藤枝MYFC を率いていました。

正直に言うと、私はまずそこから確認しました。

藤枝MYFCはJ2クラブ。
静岡県藤枝市を本拠地とするチームですね。

J2を見てきた人にとっては当たり前の情報かもしれません。
横浜FCサポーターであれば当然知っている方も多いでしょう。

でも私は、それも知らなかった。

順位だけを見、対戦相手など知ろうともしていなかったのでしょう。

そして須藤監督。その“語られ方”ばかりを先に知っていました。

「保持志向」「育成型」「若手が伸びる」

そんな言葉だけが先に耳に入っていた。

私は、監督そのものよりも評判を先に知っていたのかもしれません。

どんな言葉と一緒に語られてきた人なのか。

監督を語るとき、私たちはすぐに“スタイル”を求めます。

攻撃的か。
守備的か。
保持か、速攻か。

けれど私は今、そこを断定できるほど見てきていません。

それよりも気になるのは、「どういう言葉と一緒に語られてきた人なのか」。

保持志向、育成志向。
その言葉が、どんな期待と結びついているのか。

横浜FCは、どういう意味を背負った人を選んだのか。

監督を“答え”にしない

監督が来たから変わる。
監督が悪いから負ける。

そういう分かりやすい物語はあります。

でも私は、監督を“答え”にしてしまいたくありません。

須藤監督は、横浜FCが選んだ人です。

それは事実。

けれど、その意味を私はまだ測れていません。

私はまだ、クラブの選択の全体像を掴めていない。

前の記事で書いたように、進んでいるのはクラブで、立ち止まっているのは私かもしれません。

知らないまま、見続ける

フォーメーションの予想とかしませんし、補強成功論も語るわけでもありません。


いまはただ、

  • なぜこの人が選ばれたのか
  • どんな言葉とともに語られてきたか
  • 私はどこからそれを見ているのか

そこを静かに考えてみたい。

私は須藤監督をまだよく知りません。

でも知らないからこそ、急いで評価せずに見てみたいと思います。

横浜FCは、いま何を目指しているのでしょうか。

そして私は、その流れのどこに立っているのでしょうか。

まだ分かりません。

今はただ見ていることで、どういう風に見るのかを見つけようと思います。

私はまだ須藤監督をよく知りません。
でも、横浜FCが託した人を、私はちゃんと見ていきたいと思っています。

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